高校野球兵庫大会、8強が激突 東洋大姫路、報徳学園…注目選手は

 第107回全国高校野球選手権兵庫大会(朝日新聞社、兵庫県高校野球連盟主催)は24日、準々決勝がある。ほっともっとフィールド神戸では、昨秋の県大会4強の三田学園とノーシードの小野が、昨夏王者の報徳学園と春夏通算8度の甲子 [...] The post 高校野球兵庫大会、8強が激突 東洋大姫路、報徳学園…注目選手は appeared first on Japan Today.

高校野球兵庫大会、8強が激突 東洋大姫路、報徳学園…注目選手は

 第107回全国高校野球選手権兵庫大会(朝日新聞社、兵庫県高校野球連盟主催)は24日、準々決勝がある。ほっともっとフィールド神戸では、昨秋の県大会4強の三田学園とノーシードの小野が、昨夏王者の報徳学園と春夏通算8度の甲子園出場を誇る神戸国際大付が対戦。明石トーカロでは、神港学園と社、関西学院と今春の選抜大会に出場した東洋大姫路がぶつかる。各校の注目選手を紹介する。

■三田学園

 エース熊野慎投手(3年)は、最速140キロ超の速球と高い制球力を武器に防御率1.38。10打点の柴田優選手(3年)が下位に座る打線は、切れ目がない。初の夏の頂点をめざす。

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三田学園の熊野慎投手=三田

 2回戦 10―3 西宮南(7回コールド)

 3回戦 4―0 飾磨

 4回戦 3―2 須磨翔風

 5回戦 9―3 宝塚

■小野

 ノーシードから唯一の8強。原動力は、主将でエースの本山翔選手(3年)。全てに先発し2完投で防御率1.14と安定する。藤田佑輔選手(3年)と篤志選手(1年)の兄弟が計10打点と好調。

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小野の本山翔主将=2025年7月22日午前9時59分、ウインク、雨宮徹撮影

 2回戦 8―0 豊岡(7回コールド)

 3回戦 5―2 西脇工

 4回戦 11―2 網干(8回コールド)

 5回戦 9―3 兵庫工

■報徳学園

 選抜大会準優勝を経験した山…

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