「平和を未来へ伝える」 全国トップを切って沖縄で高校野球が開幕
開会式で整列した選手たち=2025年6月14日午前9時20分、那覇市、小宮路勝撮影 第107回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の49代表を決める地方大会が14日、全国のトップを切って沖縄で開幕 [...] The post 「平和を未来へ伝える」 全国トップを切って沖縄で高校野球が開幕 appeared first on Japan Today.

第107回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の49代表を決める地方大会が14日、全国のトップを切って沖縄で開幕した。那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で行われた開会式には、三つの連合チームを含む58チームが参加。小禄高校の新崎康楠(こなん)主将が「今年は戦後80年の時を迎えます。先人たちの平和に対する強い思いとたくさんの苦労があったからこそ、私たちは平和で不自由なく野球ができていることを忘れてはいけません。今度は、私たちが平和を未来へ伝えていきます」と選手宣誓した。
21日には北・南北海道大会がスタート。日程が順調に進めば7月13日に沖縄で最初の代表チームが決まる。
沖縄大会は、今春の選抜大会に出場した沖縄尚学とエナジックスポーツが軸になりそうだ。エナジックスポーツのイーマン琉海(3年)は「夏の甲子園に出てこそ本物だと思う。最後の大会、絶対優勝したい」。
全国選手権大会は8月5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。
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