聖光学院、随所で持ち味を発揮 攻守に奮闘の鈴木「やりきれた」
聖光学院―山梨学院 七回表聖光学院1死三塁、鈴木は左前に同点適時打を放つ=井手さゆり撮影 (12日、第107回全国高校野球選手権2回戦 山梨学院6―2聖光学院) 終盤に力尽きた聖光学院だが、随所で持ち味を発揮した。 [...] The post 聖光学院、随所で持ち味を発揮 攻守に奮闘の鈴木「やりきれた」 appeared first on Japan Today.

(12日、第107回全国高校野球選手権2回戦 山梨学院6―2聖光学院)
終盤に力尽きた聖光学院だが、随所で持ち味を発揮した。
七回、先頭の竹内啓汰が右前にチーム初安打を運ぶと、暴投と進塁打で1死三塁に。続く鈴木来夢(らいむ)が狙い通り初球を左前へはじき返して山梨学院のエースを降板させた。
守備では一回に右翼へのライナーを鈴木がダイビングキャッチすれば、中堅手の竹内は背走キャッチで球場を沸かせた。七回1死一、三塁では猪俣陽向が三塁線の強烈なゴロをさばき得点を防ぐなど、球際を意識した練習の成果も出た。
最後の打者になった鈴木は言い切った。「下を向かず、前を向いて仲間のところに帰ろうと思った。やりきれた」
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