トランプ氏「イランを屈辱と死から救おうとした」 核合意になお期待

2025年6月12日、米ホワイトハウスで話すトランプ大統領=ロイター  トランプ米大統領は13日、国家安全保障会議(NSC)の会合を開いてイランとイスラエルの武力衝突への対応について協議した。トランプ氏はイランの核兵器の [...] The post トランプ氏「イランを屈辱と死から救おうとした」 核合意になお期待 appeared first on Japan Today.

トランプ氏「イランを屈辱と死から救おうとした」 核合意になお期待
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2025年6月12日、米ホワイトハウスで話すトランプ大統領=ロイター

 トランプ米大統領は13日、国家安全保障会議(NSC)の会合を開いてイランとイスラエルの武力衝突への対応について協議した。トランプ氏はイランの核兵器の開発を阻止する外交交渉を諦めていない。イスラエルの攻撃が圧力になり、弱体化したイランが妥協して合意に応じる可能性があるという期待感を示した。

 「私は2カ月前、イランに合意のため60日間の期限を与えた。今日は61日目だった。彼らは合意すべきだった!」

 トランプ氏は13日朝、自身のSNSにこう書き込んだ。メディア各社と短い電話インタビューにも応じた。ロイター通信には「我々は(事前に)すべてを知っており、私はイランを屈辱と死から救おうとした。合意が成立することを心から望んでいたため、彼らを救おうと懸命に努力した」と主張。「しかし、まだ合意は成立する可能性はある。まだ手遅れではない」と付け加えた。

 ネットメディアのアクシオス…

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