「高齢単身女性の貧困」朝日新聞社報道が受賞 貧困ジャーナリズム賞

連載「貧困率4割~高齢単身女性はいま」  一般社団法人「反貧困ネットワーク」(代表理事=宇都宮健児弁護士)は15日、貧困問題の優れた報道などに贈る「貧困ジャーナリズム大賞2024」に、毎日放送の番組「労組と弾圧~関西生コ [...] The post 「高齢単身女性の貧困」朝日新聞社報道が受賞 貧困ジャーナリズム賞 appeared first on Japan Today.

「高齢単身女性の貧困」朝日新聞社報道が受賞 貧困ジャーナリズム賞
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連載「貧困率4割~高齢単身女性はいま」

 一般社団法人「反貧困ネットワーク」(代表理事=宇都宮健児弁護士)は15日、貧困問題の優れた報道などに贈る「貧困ジャーナリズム大賞2024」に、毎日放送の番組「労組と弾圧~関西生コン事件を考える~」と、鹿児島テレビの番組「いのちのとりで」を選出し、発表した。

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 「貧困ジャーナリズム賞」には、朝日新聞の「高齢単身女性の貧困をめぐる一連の報道」(2024年3月8日付朝刊、同月9~12日付配信の連載「貧困率4割~高齢単身女性のいま」ほか、二階堂友紀、島崎周、根岸拓朗の各記者)など10件が選ばれた。

 高齢単身女性の貧困をめぐる報道では、65歳以上の一人暮らしの女性の相対的貧困率が4割にのぼる実態や、社会のジェンダー格差がもたらした構造的な背景、当事者や支援者の声などを、昨年の国際女性デーにあわせて報じた。

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