武将・石田三成はこんな顔だった? 遺骨レプリカから生前の顔を再現
石田三成のものとされる頭蓋骨(ずがいこつ)のレプリカをもとに作られた復顔像=川久保善智さん提供 戦国時代の武将、石田三成(1560~1600)のものと伝わる頭蓋骨(ずがいこつ)の石膏(せっこう)レプリカから、生前の顔が [...] The post 武将・石田三成はこんな顔だった? 遺骨レプリカから生前の顔を再現 appeared first on Japan Today.

戦国時代の武将、石田三成(1560~1600)のものと伝わる頭蓋骨(ずがいこつ)の石膏(せっこう)レプリカから、生前の顔が再現された。シャープな輪郭にすっきりした目元、薄めの唇が印象的だ。佐賀大学医学部の川久保善智助教(解剖学・人類学)らが日本解剖学会全国学術集会で発表した。
「関ケ原の戦い」で西軍を率いた石田三成は、徳川家康に敗れて斬首され、京都市北区の大徳寺三玄院の墓地に葬られたと伝わる。米エミー賞などの受賞で話題になったドラマ「SHOGUN 将軍」で主人公と対立する「石堂和成」のモデルとして海外でも知られる武将の一人だ。
1907(明治40)年に遺骨が発掘され、京都帝国大(現京都大)の足立文太郎教授が鑑定の記録を残したほか、頭蓋骨をつなぎ合わせ、石膏レプリカを作製した。
遺骨とともに見つかったのが…
The post 武将・石田三成はこんな顔だった? 遺骨レプリカから生前の顔を再現 appeared first on Japan Today.