関西テレビ労組が大多社長宛てに意見書「情報を包み隠さず明らかに」
関西テレビ=大阪市北区 22日に開かれる関西テレビの社長記者会見を前に、関西テレビ放送労働組合が「情報を包み隠さず明らかにすること」「社員にも適宜、情報を共有すること」などを要望する意見書を大多亮社長宛てに提出したこと [...] The post 関西テレビ労組が大多社長宛てに意見書「情報を包み隠さず明らかに」 appeared first on Japan Today.
22日に開かれる関西テレビの社長記者会見を前に、関西テレビ放送労働組合が「情報を包み隠さず明らかにすること」「社員にも適宜、情報を共有すること」などを要望する意見書を大多亮社長宛てに提出したことがわかった。関西テレビはフジテレビ系列の準キー局で、文書は20日付。
関係者によると、1月17日にあったフジテレビの会見をうけ、スポンサーや視聴者からの信頼を失うことを懸念。動画撮影や生中継禁止といった閉鎖的な会見方法についても、報道機関としての自己矛盾をはらんでいるとし、「動画撮影や生中継の要望があれば拒まないこと」を求めたという。
大多社長はフジテレビの執行役員や常務を歴任し、2022年からは専務を務めていた。24年6月に関西テレビの社長に就任した。
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