ブルーインパルス見学、特等席の道の駅 「日本で唯一」のVR体験も
道の駅東松島のテラス席からブルーインパルスの曲技飛行を見上げる観客=2025年4月24日午前10時35分、宮城県東松島市小松、柳沼広幸撮影 道の駅 東松島 「来た、来たー」。轟音(ごうおん)とともにブルーインパルスのT [...] The post ブルーインパルス見学、特等席の道の駅 「日本で唯一」のVR体験も appeared first on Japan Today.

道の駅 東松島
「来た、来たー」。轟音(ごうおん)とともにブルーインパルスのT4練習機が旋回し、青い空に白いスモークで円を描いていった。「すごーい」。カメラやスマホを向けていた観客が歓声を上げた。
ここは宮城県東松島市小松の三陸道上り線矢本パーキングエリアに隣接した道の駅東松島。三陸道から直接乗り入れできるほか、一般道からも利用できる。2階展望デッキのテラス席は、ブルーインパルス見学の特等席だ。訓練の時間帯は観客でいっぱいになる。
海側に目をやると、航空自衛隊松島基地が見える。所属する第11飛行隊の愛称がブルーインパルス。空自唯一の曲技飛行チームで、東京五輪など様々なイベントの祝賀飛行でも知られ、全国にファンがいる。基地上空の訓練で円や星形、ハートマークなどを描く。道の駅から見える空がキャンバスになる。
「旋回とか急降下とか、迫力…
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