21世紀枠の横浜清陵と初戦の広島商「似ているところあるチーム」
18日に開幕する第97回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の組み合わせ抽選会が7日、大阪市内であり、広島商は大会第4日の21日、横浜清陵(神奈川)と対戦することが決まった。兵庫県西宮市 [...] The post 21世紀枠の横浜清陵と初戦の広島商「似ているところあるチーム」 appeared first on Japan Today.

18日に開幕する第97回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の組み合わせ抽選会が7日、大阪市内であり、広島商は大会第4日の21日、横浜清陵(神奈川)と対戦することが決まった。兵庫県西宮市の阪神甲子園球場での第1試合(午前9時開始予定)で、勝ち進めば2回戦は壱岐(長崎)と東洋大姫路(兵庫)の勝者と対戦する。
「広島商業高校、19番です」。西村銀士主将は残り2枚のくじから1枚を選ぶと、マイクの前で落ち着いた様子で声を上げた。
横浜清陵は21世紀枠で選ばれ、選抜大会は初出場。選考会では「(公立高でも)意識を変えて知恵を使えば、強豪校がしのぎを削る大都市でも結果を残せるというロールモデルになるのではないか」などと説明された。
抽選会後、西村主将は「どのチームでもやることは変わらない。チームの皆が、どこでもいいよと送り出してくれたので楽な気持ちで会場に入ることができた」と話した。
荒谷忠勝監督は、横浜清陵について「選手が自分たちで色々と決めてチーム作りをしている。似ているところがある」と語った。西村主将は「とにかく粘って塁に出たい」と意気込んだ。
広島商の選抜大会出場は3年ぶり23回目。前回出場した2022年はコロナ禍での開催で、初戦を勝ち抜いたが、陽性者が出たため2回戦出場を辞退した。
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