再び寒波襲来、数日居座るおそれ すでに積雪の地域は雪崩に注意

青森市では一時、人の背丈を超える高さの雪が歩道脇に積み上がり、バス停も雪に埋もれた=2025年1月4日午後3時4分、青森市、野田佑介撮影  19日にかけて強い寒気が流れ込み、本州の日本海側を中心に大雪や大荒れの天気となる [...] The post 再び寒波襲来、数日居座るおそれ すでに積雪の地域は雪崩に注意 appeared first on Japan Today.

再び寒波襲来、数日居座るおそれ すでに積雪の地域は雪崩に注意
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青森市では一時、人の背丈を超える高さの雪が歩道脇に積み上がり、バス停も雪に埋もれた=2025年1月4日午後3時4分、青森市、野田佑介撮影
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 19日にかけて強い寒気が流れ込み、本州の日本海側を中心に大雪や大荒れの天気となる見込み。気象庁によると、冬型の気圧配置は数日続き、大雪が降り続く地域もある。今月上旬の大雪によりすでに積雪が多い地域では、雪崩に注意するよう呼びかけている。

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 気象庁によると、今回の寒波は今月上旬の「この冬一番の寒波」に比べるとやや弱く、降雪量の予想は少ないが、数日間にわたって居座る可能性がある。日本海側は平地でも大雪となり、東海地方では、普段は雪が少ない平地でも積雪となるところがある見込み。

 18日にかけて、北海道、東北、北陸では最大瞬間風速30メートルを超える非常に強い風が吹くおそれがあり、暴風雪や暴風への警戒・注意も呼びかけられている。

 18日正午までに予想される24時間降雪量は、多いところで、北陸70センチ▽東海60センチ▽東北、関東甲信で50センチなど。

 19日正午までの24時間では、北陸で70センチ▽東北、関東甲信、東海、近畿で50センチなどの降雪が予想されている。

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