青森山田は沖縄尚学と対戦 大会第2日第3試合

 7日にあった第97回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の組み合わせ抽選会で、2年連続4回目出場の青森山田は、第2日第3試合の1回戦で沖縄尚学と対戦することが決ま [...] The post 青森山田は沖縄尚学と対戦 大会第2日第3試合 appeared first on Japan Today.

青森山田は沖縄尚学と対戦 大会第2日第3試合

 7日にあった第97回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の組み合わせ抽選会で、2年連続4回目出場の青森山田は、第2日第3試合の1回戦で沖縄尚学と対戦することが決まった。抽選に臨んだ菊池伊真(いっしん)主将は「この冬の練習の成果を見せたい」と意気込みを語った。

 菊池主将は沖縄尚学について「末吉投手を中心にレベルが高い。速球に振り負けず、低めの変化球にしっかり対応しないといけない」と話した。「打たなければ勝てない。冬の間に磨いてきた打力を見せるいいチャンスになる」と闘志をのぞかせた。

 この冬は例年以上に雪が多く、室内練習場で鍛える時間が長かったが、兜森崇朗監督は「雪は毎年多かれ少なかれ降るもの。影響はなかった」ときっぱり。8強に入った昨春、4強に進んだ昨夏に続き、3季連続となる甲子園に向け「守備、走塁のミスを少なくしないと勝つことは難しい。大会までの練習試合で動きの反応を確かめていきたい」と語った。

 沖縄尚学とは第77回選抜大会(2005年)1回戦でも対戦しており、その時は3―16で敗れた。当時も指導に携わっていたという兜森監督は20年経った今も悔しさを忘れておらず、「強い気持ちで臨みたい」。菊池主将は「青森山田の看板を背負っている以上、同じ相手にまた負けられない。先輩たちのためにも必ず雪辱したい」と力強く語った。

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