あおぞら銀行員「残念な気持ちも」 会社のパワハラ判決、残した課題

 応接室で3年あまり1人で仕事をさせられたなどとして、あおぞら銀行(東京)の行員が会社を訴えた裁判で、こうした行為をパワーハラスメントと認めた東京高裁判決が8月に確定しました。訴訟の意義と課題を振り返りつつ、全国的に増えるパワハラへの対応策をまとめました。

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あおぞら銀行の男性行員が1人で仕事をしていた応接室=本人提供

 「やっと終わったなという気持ちと、残念だという気持ちの両方があります」。50代の男性行員はこう語った。

 判決によると、男性はチーフファイナンシャルプランナーだった2020年6月、顧客への同僚の対応をめぐって社内窓口に「内部通報」した。4カ月後、過去6年間に上司や同僚に送った複数のメールや言動が、職場の秩序を乱したなどとして、3日間の出勤停止の懲戒処分を受けた。

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