米、B2爆撃機から超大型バンカーバスター投下か イラン核施設空爆

大型地中貫通爆弾バンカーバスター「GBU57」。米空軍提供=AP  米軍がイランの核施設3カ所への空爆に踏み切った。米メディアは、地下奥深くにつくられた施設を破壊するために特殊爆弾「バンカーバスター」が使われたと報じてい [...] The post 米、B2爆撃機から超大型バンカーバスター投下か イラン核施設空爆 appeared first on Japan Today.

米、B2爆撃機から超大型バンカーバスター投下か イラン核施設空爆
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大型地中貫通爆弾バンカーバスター「GBU57」。米空軍提供=AP

 米軍がイランの核施設3カ所への空爆に踏み切った。米メディアは、地下奥深くにつくられた施設を破壊するために特殊爆弾「バンカーバスター」が使われたと報じている。

 トランプ米大統領は21日、イラン中部に位置するフォルドゥ、ナタンズ、イスファハンの核施設3カ所を攻撃したと発表した。米CNNなどは米当局者の情報として、6機のB2ステルス爆撃機がフォルドゥに12発のバンカーバスターを投下したと報じた。重量3万ポンド(約13.6トン)の大型バンカーバスター「GBU57」とみられる。

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 イランに対しては、イスラエルが13日から、「核兵器保有を阻止する」として核施設への空爆を続けている。イランの核開発計画に大きな打撃を与えるには、核兵器級の90%に近い60%までのウラン濃縮を行っているとされるフォルドゥの施設を破壊する必要がある。

 しかし、イスラエルは地下8…

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