岐阜・飛驒で35.0度、今年初の猛暑日 沖縄で熱中症警戒アラート
気象 日本列島に南から暖かい空気が流れ込んだ21日、各地で気温が上昇し、気象庁によると、午後1時半すぎに岐阜県飛驒市で35.0度を観測。今年初めての猛暑日(35度以上)となった。また、沖縄県八重山地方を対象に、今年初の [...] The post 岐阜・飛驒で35.0度、今年初の猛暑日 沖縄で熱中症警戒アラート appeared first on Japan Today.

日本列島に南から暖かい空気が流れ込んだ21日、各地で気温が上昇し、気象庁によると、午後1時半すぎに岐阜県飛驒市で35.0度を観測。今年初めての猛暑日(35度以上)となった。また、沖縄県八重山地方を対象に、今年初の熱中症警戒アラートも環境省から発表された。
気象庁によると、午後2時40分までに、福島市で34.7度、兵庫県豊岡市で34.3度などを観測し、猛暑日に迫るところがあった。全国202地点で真夏日(30度以上)になった。
気象庁の野村竜一長官は同日の定例記者会見で、「連日、気温の高い日が続いている。体が暑さに慣れていない時期なので、気温や湿度などに注意して熱中症にならないよう対策をしてほしい」と呼びかけた。
一方、22日は全国的に雨となり、本州の太平洋側ではところによっては大雨になるところがありそうだ。すでに梅雨入りが発表された九州南部と奄美では、同日夜遅くにかけ、梅雨前線などの影響で大気の状態が非常に不安定となることから、気象庁は激しい雨や落雷、突風などに注意するよう呼びかけている。
ただ、全国的に気温が高くなりやすい気圧配置が続き、雨が降れば湿度も高まるため、熱中症対策も必要となるという。
The post 岐阜・飛驒で35.0度、今年初の猛暑日 沖縄で熱中症警戒アラート appeared first on Japan Today.