激流の中で踊る銀鱗 兵庫西部の揖保川で稚アユの遡上が本格化
揖保川を遡上するアユ=2025年5月1日、兵庫県姫路市、米田怜央撮影 兵庫県西部の揖保川で、アユの遡上(そじょう)が本格化している。 河口から約3キロ北にある姫路市余部区の浜田井堰(いせき)では、体長約10センチの稚 [...] The post 激流の中で踊る銀鱗 兵庫西部の揖保川で稚アユの遡上が本格化 appeared first on Japan Today.

兵庫県西部の揖保川で、アユの遡上(そじょう)が本格化している。
河口から約3キロ北にある姫路市余部区の浜田井堰(いせき)では、体長約10センチの稚魚の群れが激流のなか、せきを越えようと何度も跳びはね、銀色のうろこを躍らせている。せきを越えた稚魚は30キロ先の上流まで泳ぎ、約20~25センチに成長するという。
揖保川漁協(宍粟市)によると、遡上は5月上旬にピークを迎え、6月上旬まで続くという。
揖保川流域のアユ釣りは5月26日に解禁される。
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