山本由伸、日本で開幕投手へ 飼い犬は「シェルターから引き取った」
言葉を交わすドジャースの山本由伸(左)と佐々木朗希=2025年2月13日、米アリゾナ州グレンデール、大宮慎次朗撮影 大リーグ・ドジャースの山本由伸は13日(日本時間14日)、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で報道陣 [...] The post 山本由伸、日本で開幕投手へ 飼い犬は「シェルターから引き取った」 appeared first on Japan Today.

大リーグ・ドジャースの山本由伸は13日(日本時間14日)、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で報道陣の取材に応じた。渡米2年目の今季は、来月18日に東京ドームであるシカゴ・カブスとの開幕戦で先発が予定されている。
取材では終始リラックスした表情で、話は飼い犬のことにまで及んだ。主なやり取りは以下の通り。
- 「裕真くん」と呼べなかったロッカー室 幼なじみ、山本由伸の葛藤
――新しいシーズンに入る気持ちは。
「ドジャースに入って2年目ということで、去年とはまた違って、少し落ち着いて初日からできている。またワールドチャンピオンになれるように、いいスタートを切れる1カ月にしたいと思います」
――ロバーツ監督が前日、東京での開幕戦で(山本が)投げることを明言した。
「日本のファンの方がすごく楽しみにしてくださっていると思いますし、自分自身もまた日本の球場でプレーできるのを楽しみにしている。とにかくいい状態でいければいいかなと思う」
――開幕戦でカブスの今永(昇太)と投げ合う可能性がある。
「メジャーの開幕戦で日本人投手が(先発で)投げ合うのは初めてということで、すごく日本のみなさんも喜んでくださっていると思いますし、自分自身もすごく楽しみ」
――けがもあった昨シーズンを振り返って。
「去年のシーズンを経験して、しっかりその1年を振り返って、いろんなことを整理して2年目に入れている。何か大きく変えたことはないですけど、とにかく去年の1年間が生きる2年目になるんじゃないかなと思う」
――去年、良いパフォーマンスができた理由は。
「やっぱり環境がすごく変わった中で、しっかり自分のパフォーマンスを出す。出すためにどういったことをしたらいいかっていうのを、1年間通して徐々に(できた)。とにかく去年は素晴らしい経験をたくさんできた」
――素晴らしい日本選手がたくさん大リーグに来ている。日本にとっては人材の流出につながっているのではないか。
「それはいろんな意見があると思いますけど、どうでしょう。難しいですね」
――開幕戦で投げるつもりで…
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