元球児、誇りと喜び胸に全国目指す マスターズ甲子園徳島大会開幕
選手宣誓する徳島市立OBの林航世選手=2025年6月14日午前9時17分、徳島市庄町1丁目、鈴木史撮影 元高校野球の球児が甲子園出場をかけて競うマスターズ甲子園徳島大会(県高校野球OB連盟主催、朝日新聞徳島総局共催)が [...] The post 元球児、誇りと喜び胸に全国目指す マスターズ甲子園徳島大会開幕 appeared first on Japan Today.

元高校野球の球児が甲子園出場をかけて競うマスターズ甲子園徳島大会(県高校野球OB連盟主催、朝日新聞徳島総局共催)が14日、徳島市のむつみスタジアムで開幕した。この日は天候に恵まれず、開会式のみを行った。
参加24校の卒業生チームと関係者約160人がスタジアム内の体育ホールに整列。昨年優勝した徳島商OBから優勝旗が返還された。
徳島市立OBの林航世選手(23)が「大人になっても変わらぬ情熱で甲子園という夢の舞台を目指してきた。母校のユニホームを再び着られる誇りと喜びを胸にプレーします」と選手宣誓を行った。
大会は9月28日まで。むつみスタジアムなど県内3球場で行われる。きょう予定の3試合は6月28日に変更となった。
優勝チームは阪神甲子園球場で開かれる来年のマスターズ甲子園に出場する可能性がある。マスターズ甲子園は大会日程が2日間で試合数が限られるため、出場する都道府県を抽選で決めている。
また、連盟では野球を通じてふるさとへの恩返しを続けようと、開会式に合わせてむつみスタジアムに献血車を手配し、各校OBの志願者に献血をしてもらった。
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