トランプ氏、ウクライナにパトリオット追加供与 「費用は欧州負担」
米ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地で2025年7月13日、記者団に話すトランプ大統領=ロイター トランプ米大統領は13日、ロシアの侵攻を受けるウクライナが防空に不可欠だと訴えている地対空ミサイルシステム「パトリオッ [...] The post トランプ氏、ウクライナにパトリオット追加供与 「費用は欧州負担」 appeared first on Japan Today.
Tomas Kauer - News Moderator 
トランプ米大統領は13日、ロシアの侵攻を受けるウクライナが防空に不可欠だと訴えている地対空ミサイルシステム「パトリオット」を追加供与する考えを明らかにした。費用は欧州側が負担すると主張した。14日には北大西洋条約機構（NATO）のルッテ事務総長と会談し、軍事支援の詳細を協議するという。
トランプ氏はワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地で記者団に「彼らが切実に必要としているパトリオットを送る」と語った。「まだ数は合意に至っていないが、彼らは保護を必要としているので、いくつか提供することになるだろう。ただし、費用は欧州連合（EU）が負担する」「それを送るが、我々は何も支払わない」とも主張した。
ロシアのプーチン大統領に対しては「非常に失望している」と語り、改めて不満を示した。「彼は自分の言ったことを実行する人物だと信じていた。彼の話すことは美しいが、夜になると人々を爆撃する。我々はそれが気に入らない」と述べた。トランプ氏はロシアに対して14日に重大声明を出すと事前予告していたが、それが追加制裁を意味するのかという問いには「明日どうなるか見てみよう」と話すにとどめた。
ウクライナはロシアから激し…
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