トランプ氏に振り回されたG7、どうなる今後 東大・遠藤教授の視点
G7サミットで記念撮影に臨む各国首脳ら。左から、EUのコスタ首脳会議常任議長、石破茂首相、イタリアのメローニ首相、フランスのマクロン大統領、カナダのカーニー首相、トランプ米大統領、英国のスターマー首相、ドイツのメルツ首相 [...] The post トランプ氏に振り回されたG7、どうなる今後 東大・遠藤教授の視点 appeared first on Japan Today.

カナダ西部カナナスキスで開かれていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)が17日に閉幕しました。トランプ米大統領が初日で切り上げ、包括的な首脳宣言も見送られるなどの異例の展開となりました。今後、G7サミットはどうなっていくのか。国際政治に詳しい遠藤乾・東京大学教授に聞きました。
- G7サミット閉幕 ウクライナ支援声明は出せず、米政権が抵抗か
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今回、(包括的な)首脳宣言が出ず、トランプ米大統領が途中退席したことで、G7サミットは立ち枯れしつつある。G7サミットはもはや重要な合意形成をする場所ではなくなっている。
G7サミットはこれまで、先…
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