カッパや化け猫、ひとつ目小僧 夜の街を練り歩く 京都・太秦映画村

平安時代、京の夜を妖怪たちが歩いたという「百鬼夜行」。和製ハロウィーンとして、昨年も多くのインバウンドでにぎわった「怪々YOKAI祭」が13日、東映太秦映画村(京都市右京区)で始まった。11月30日まで。
オリジナル妖怪の夜行童子に導かれ、カッパや化け猫、ひとつ目小僧などの妖怪や、一般公募で選ばれた妖怪の仮装をした入村者ら約100人が村内を練り歩いた。今年も海外から多くの観客が訪れ、カメラを向けていた。百鬼夜行は土、日、祝日に行われる予定で、少数名は当日参加することもできる。
また映画村内のあちこちを妖怪が歩き回り、記念写真を撮ることもできるという。
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