JR金沢支社がプロジェクトチーム サンダーバード再乗り入れとは別

石川県  JR西日本金沢支社が6月1日から能登半島地震の復興に向けたプロジェクトチームを立ち上げた。七尾市和倉温泉のまちづくり協議会への参加や、のと鉄道の震災語り部列車と連携した団体ツアー企画などに取り組む。  JRをめ [...] The post JR金沢支社がプロジェクトチーム サンダーバード再乗り入れとは別 appeared first on Japan Today.

JR金沢支社がプロジェクトチーム サンダーバード再乗り入れとは別
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石川県

 JR西日本金沢支社が6月1日から能登半島地震の復興に向けたプロジェクトチームを立ち上げた。七尾市和倉温泉のまちづくり協議会への参加や、のと鉄道の震災語り部列車と連携した団体ツアー企画などに取り組む。

 JRをめぐっては、北陸新幹線敦賀延伸に伴い、運行が廃止された特急サンダーバードについて、和倉までの臨時便実証運行や将来の定期運行の検討を求める要請が七尾市などから出ている。支社は「多くの課題や制約がある。復興の状況を踏まえ、可能性も含め検討していくが、今回の話とはまた別」とする。

 プロジェクトチームは地域共生室に設け、新規ポストとして職員2人を置く。3月に団体専用臨時列車として運転を再開した「花嫁のれん」の運行拡大や、金沢駅で「和倉復興めぐる市」を開く準備などをしている。

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