米国務長官、カタール首相と会談後イスラエル訪問へ 関係調整に腐心

米国が強力に支持するイスラエルが、米国の同盟国カタールでイスラム組織ハマス指導部を狙った攻撃をしたことを受け、トランプ米政権が両国との関係調整に腐心している。
AP通信によると、ルビオ国務長官は12日、訪米したカタールのムハンマド首相兼外相と会談。ムハンマド氏は12日夜にはトランプ大統領やウィトコフ中東担当特使とも会食した。ルビオ氏は13日からはイスラエルを訪れ「イスラエルに対する安全保障上の米国の責務を再確認する」(国務省)方針だ。
米国にとってカタールは湾岸…
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