ドイツ参加?主流は無人機? 次期戦闘機「コンコルドの誤り」回避を
行動生態学の分野で「コンコルドの誤り」と呼ばれる考え方があるという。自然人類学者の長谷川真理子氏が著書「科学の目 科学のこころ」(岩波新書)で紹介している。
英国とフランスが共同開発し、1976年に就航した超音速旅客機「コンコルド」は、たとえ完成しても採算が取れないことが開発中に判明したが、両政府は「大量の投資をした以上、開発を中止すれば投資が無駄になる」とみて開発を続けた。

このエピソードから、コンコルドの誤りとは、これまでの投資を無駄にできないとの気持ちから、将来について合理的な選択ができなくなってしまう思考法を指すようになった。長谷川氏によると、こうした「誤り」は、人間の活動にしばしば見られるという。
日本は今、英国、イタリア両国と「次期戦闘機」を共同開発中だ。
開発をめぐって、最近大きな…
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