雪崩で孤立続く福島の温泉地、宿泊客らヘリで救出へ 除雪めど立たず
雪崩が起きた現場を調査する福島県職員や専門家ら=2025年2月11日午後2時53分、福島市土湯温泉町、福島県提供 福島市の県道が雪崩で通行止めになり、温泉地が孤立している問題で、福島県は11日、専門家とともに雪崩が発生 [...] The post 雪崩で孤立続く福島の温泉地、宿泊客らヘリで救出へ 除雪めど立たず appeared first on Japan Today.
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福島市の県道が雪崩で通行止めになり、温泉地が孤立している問題で、福島県は11日、専門家とともに雪崩が発生した現場の調査を実施したが、除雪のめどは立っていない。県は早ければ12日朝からヘリによる救出を始めるという。
福島市土湯温泉町の県道「本宮土湯温泉線」では10日午前4時ごろに雪崩が発生し、旅館の宿泊客ら100人以上が一時孤立した。
同日午前のうちに孤立は解消され、同11時半に県道の通行止めは解除されたが、その10分後に同じ場所で雪崩が発生。この影響で、野地温泉と鷲倉温泉の旅館3軒で従業員や宿泊客など60人以上が孤立し、県は県道5・6キロを通行止めにした。県によると、県道30~40メートルにわたって、深さ1・5メートルの雪が覆っているという。
除雪による二次被害防止のた…
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