富士通、電池子会社を売却へ 消費財のものづくりから撤退
富士通のロゴマーク 富士通は12日、電池事業を手がける上場子会社のFDKの株式を売却し、同事業から撤退すると発表した。デジタル技術とデータを用いた事業への業態転換を進める中、消費財からは手を引く。 富士通は、FDKの [...] The post 富士通、電池子会社を売却へ 消費財のものづくりから撤退 appeared first on Japan Today.
Tomas Kauer - News Moderator 
富士通は12日、電池事業を手がける上場子会社のFDKの株式を売却し、同事業から撤退すると発表した。デジタル技術とデータを用いた事業への業態転換を進める中、消費財からは手を引く。
富士通は、FDKの発行済み株式の58.82%を保有する。うち45.00%を台湾の電子部品大手PSAグループに67億円で売却する。両社は3月までにFDKの株式公開買い付け（TOB）を行うことで合意した。富士通ブランドは、ライセンス契約を結び一定期間販売を続けるという。
電池事業を巡っては、国内大…
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