「打てないと夏は勝てない」 高川学園、快音重ねて鮮烈な印象残す
高川学園―日大三 三回表高川学園無死一、二塁、遠矢は適時打を放つ。捕手竹中=伊藤進之介撮影 (16日、第107回全国高校野球選手権大会3回戦 日大三9―4高川学園) 高川学園は、点の取り合いに真っ正面から挑んだ。6点を [...] The post 「打てないと夏は勝てない」 高川学園、快音重ねて鮮烈な印象残す appeared first on Japan Today.

(16日、第107回全国高校野球選手権大会3回戦 日大三9―4高川学園)
高川学園は、点の取り合いに真っ正面から挑んだ。6点を追う三回、先頭の2番矢渡蓮から衛藤諒大、遠矢文太の3連打で1点を奪うと、なお無死一、二塁でダブルスチールに成功する。
まだ点差は5点と開いていたが、積極的な攻撃を仕掛けた松本祐一郎監督は「流れを変えるには、ここしかない、と」。さらに犠飛と適時打で、この回3点を返した。
チームは初戦で未来富山の好左腕・江藤蓮を打ち崩し、日大三の先発近藤優樹からも2桁安打を放った。特に4番遠矢は初戦で3安打5打点、この日も3安打2打点と快音を重ねた。「打てないと夏は勝てない、と思って練習してきた」。学校として初の夏2勝とはならなかったが、聖地に鮮烈な印象を残した。
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