心のドラマ、石井ふく子は作り続ける 98歳 家族見つめ描く、つながりの機微

山田洋次に脚本を依頼した際、増える熟年離婚を題材に「知恵と工夫で夫婦が再生できないものか」とお題を出した=東京・赤坂のTBS本社  関東大震災3年後の1926年に生まれた。70年近くにわたってドラマ作りに関わっている。9 [...] The post 心のドラマ、石井ふく子は作り続ける 98歳 家族見つめ描く、つながりの機微 appeared first on Japan Today.

心のドラマ、石井ふく子は作り続ける 98歳 家族見つめ描く、つながりの機微
写真・図版
山田洋次に脚本を依頼した際、増える熟年離婚を題材に「知恵と工夫で夫婦が再生できないものか」とお題を出した=東京・赤坂のTBS本社

 関東大震災3年後の1926年に生まれた。70年近くにわたってドラマ作りに関わっている。98歳の現役ドラマプロデューサー、石井ふく子は、橋田寿賀子や平岩弓枝ら脚本家とタッグを組み、ホームドラマの傑作を次々と生み出した。

 だが、令和の今も制作意欲は枯渇しない。プロデューサーを務めた最新作「わが家は楽…

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