宮崎で招待高校野球 選抜V横浜に挑んだ宮崎商 5―10も学び多く

横浜―宮崎商 四回表横浜2死二塁、奥村凌の適時打で二塁走者三島が生還。捕手水谷=2025年5月10日午後1時6分、サンマリン、奥正光撮影  全国の高校野球強豪校を招いた宮崎県高野連招待高校野球が10、11日、宮崎市のひな [...] The post 宮崎で招待高校野球 選抜V横浜に挑んだ宮崎商 5―10も学び多く appeared first on Japan Today.

宮崎で招待高校野球 選抜V横浜に挑んだ宮崎商 5―10も学び多く
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横浜―宮崎商 四回表横浜2死二塁、奥村凌の適時打で二塁走者三島が生還。捕手水谷=2025年5月10日午後1時6分、サンマリン、奥正光撮影
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 全国の高校野球強豪校を招いた宮崎県高野連招待高校野球が10、11日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎とアイビースタジアムであった。春の選抜大会で優勝した横浜(神奈川)に県勢4校、春の四国大会を制した明徳義塾(高知)にも県勢4校が挑んだ。

 春の県大会優勝の宮崎商は10日に横浜と対戦し、5対10で敗れた。九回2死満塁の好機で2点適時打を放った水谷友哉主将は「ここで打てなかったら終わりと自分を鼓舞して食らいついた」。捕手として「(横浜の打者は)内角も外角もどっちも対応するバッターが多い」と振り返った。

 春の県大会準優勝の延岡学園も同日、明徳義塾に2対5で敗戦。最速153キロでU18日本代表候補にも選ばれた藤川敦也投手は7回を投げ4失点。「(明徳義塾の打者は)直球にも対応してきて、変化球はしっかりミートするのが徹底されていた」と語り、「直球の球速をもっと上げ、変化球は空振りがとれるよう磨いていきたい」と夏を見据えた。

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