太宰治も通った跨線橋、解体終了 跡地イメージ明らかに 三鷹駅近く
三鷹跨線橋ポケットスペース(仮称)のイメージ=三鷹市提供 東京・三鷹に住んだ文豪、太宰治もよく通ったJR三鷹駅近くにあった跨線橋(こせんきょう)の跡地の整備構想が固まった。跨線橋の解説パネルを設置したり、太宰とともに写 [...] The post 太宰治も通った跨線橋、解体終了 跡地イメージ明らかに 三鷹駅近く appeared first on Japan Today.

東京・三鷹に住んだ文豪、太宰治もよく通ったJR三鷹駅近くにあった跨線橋(こせんきょう)の跡地の整備構想が固まった。跨線橋の解説パネルを設置したり、太宰とともに写真に残る南側の古い階段の一部を残したりする。整備費の一部を賄うため、三鷹市は10月からクラウドファンディングを始め、寄付を募るという。
跨線橋は7月に解体を終えた。後世に伝えるため、線路の南側にあたる同市上連雀2丁目に、「ポケットスペース(仮称)」を整備する。完成予定は2026年3月という。
河村孝市長は25日の記者会見で「橋はもう渡ることはできないが、橋が人々に愛され大事にされていたことを、記録として残したい。太宰ファンにも訪れてほしい」などと話した。
整備に必要な費用のうち、4500万円を目標に「ふるさと納税」を活用したクラウドファンディングで、寄付を呼びかける。寄付金額に応じて、跨線橋に使われていたレールをカットしたペーパーウェート(文鎮、1500個)や、跨線橋近くの印刷会社が出版する書籍を返礼品として贈るという。寄付した人の名前を刻んだ記念碑のようなものを建てる計画もある。
跨線橋は1929年に旧鉄道省が建設。耐震不足のため、JR東日本が市に無償譲渡を打診したが、維持費などが課題で実現しなかった。
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