塩田千春、宮島達男らの作品を展示 大阪・関西万博の宮田パビリオン
大阪・関西万博での展示について説明する・テーマ事業プロデューサーの宮田裕章氏。人工的に発生した虹などが見られるという=2025年2月14日午後4時41分、大阪市北区、西村宏治撮影 4月開幕の大阪・関西万博でテーマ館のひ [...] The post 塩田千春、宮島達男らの作品を展示 大阪・関西万博の宮田パビリオン appeared first on Japan Today.

4月開幕の大阪・関西万博でテーマ館のひとつを手がけるデータ科学者の宮田裕章・慶応大教授が14日、展示内容の一部を発表した。
塩田千春、宮島達男らのアーティストと連携し、万博のテーマに合わせた作品を会期を通じて展示する。
パビリオンに壁や天井はなく、会場中心の「静けさの森」につながるように広がる木々の上に、立体の格子状のオブジェがかぶさるように置かれる形になる。デザインは建築ユニットSANAAが手がけた。
雨を降らしたり、霧を発生させたりする仕組みもあり、人工の虹などが見られる。来訪者はスマートフォンのアプリや、引っ張られるような感覚を生む電子機器「ふしぎな石ころ」などで誘導するという。
宮田氏は「テーマは『共鳴』。アートなどと響き合い、未来について考えてもらうきっかけになれば」と話した。
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