吹奏楽の大会で打楽器がなぜ熱い プロの視点は…全日本アンサンブル
全日本アンサンブルコンテストに向けて練習する尼崎双星高校の打楽器八重奏=2025年3月7日、兵庫県尼崎市、河原田慎一撮影 少人数で演奏する吹奏楽のアンサンブルコンテストで、打楽器が一大勢力となっている。今年の全国大会に [...] The post 吹奏楽の大会で打楽器がなぜ熱い プロの視点は…全日本アンサンブル appeared first on Japan Today.

少人数で演奏する吹奏楽のアンサンブルコンテストで、打楽器が一大勢力となっている。今年の全国大会に進んだ中学・高校の44団体のうち、打楽器のみの演奏が15団体を占める。
管楽器が多く出場する大会で、なぜひときわ存在感を放つようになったのか。
打楽器演奏の「二つの特徴」
マリンバ、ビブラフォンなど7台の鍵盤打楽器にティンパニやドラム、銅鑼(どら)などがずらりと並んだ尼崎双星高校(兵庫県尼崎市)の多目的ホール。3月上旬に訪れると、8人の生徒がいくつもの楽器を掛け持ちしながら演奏していた。
打楽器八重奏で、20日に開かれる全日本アンサンブルコンテストに2年連続で出場する。練習はいつも、自分たちの演奏の録画を見て話し合うことから始まる。
「ここはマリンバと低音で分…
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