今の名は「まりえ(43)」 毎年名前が変わる、異色のアイドルの夢
ライブ中に得意のハイキックをするまりえ(43)さん=本人提供 毎年芸名が変わる異色のアイドルが大阪にいる。 少し前までは、まりえ(42)だった。今は、まりえ(43)。この6月には、まりえ(44)になる。 数字は自身 [...] The post 今の名は「まりえ(43)」 毎年名前が変わる、異色のアイドルの夢 appeared first on Japan Today.

毎年芸名が変わる異色のアイドルが大阪にいる。
少し前までは、まりえ(42)だった。今は、まりえ(43)。この6月には、まりえ(44)になる。
数字は自身の年齢。そう、年齢までが芸名なのだ。
30歳の時に年齢を「カミングアウト」し、34歳からこの芸名のスタイルを貫いている。
「ずっと17歳の設定でしたが、もういいや、と。ファンの方とテレビ番組の話をしていて、明らかに17歳が見ていないような番組を見ている、と突っ込まれてしまって」
大阪府茨木市出身。様々なアルバイトを経験した後、20代半ばに「メイド喫茶」で働くように。そこのお客さんから「アイドルになればいいのに」と言われた。
背中を押され、大阪でアイドル活動を始めた。当時28歳。10代からスタートするアイドルも多いなか、遅いデビューだった。
名古屋の事務所に所属して、東京、名古屋、大阪、北陸を中心に活動している。この道で16年のキャリアを誇り、年間200回のライブを行う。大阪と東京の2拠点に住居を構えて、飛び回る。
「3月はぎっくり腰になったり、体調が良くない日が多かったりして、大変でした。正直、年齢を感じます」
盛り上がった両ひじの訳は
ひじは少し盛り上がっている。
痛み止めの注射を何度も打っ…
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