どうなる国の予算編成 少数与党で無視できぬ「野党の意向」
財政 2026年度の国の予算を決める作業が本格化する。各省庁が、どの事業にいくらが必要かを示す「概算要求」が出そろい、財務省との交渉が始まる。例年は、政府・与党内の駆け引きを経て、来年度予算案がつくられていく。だが、衆 [...] The post どうなる国の予算編成 少数与党で無視できぬ「野党の意向」 appeared first on Japan Today.

2026年度の国の予算を決める作業が本格化する。各省庁が、どの事業にいくらが必要かを示す「概算要求」が出そろい、財務省との交渉が始まる。例年は、政府・与党内の駆け引きを経て、来年度予算案がつくられていく。だが、衆参両院とも与党が過半数を割り込む今回は、いつもとは違うプロセスをたどりそうだ。
予算の骨格は、政府が例年6月に出す「骨太の方針」で示される。政権が力を入れる政策や課題を挙げて、予算編成の方向性を定めるものだ。石破茂政権は「物価上昇を上回る賃上げ」や「地方創生」などを掲げた。
骨太の方針に基づいて、各省庁は8月末までに概算要求をまとめ、財務省に提出する。今回は物価高や人件費の上昇、高齢化による社会保障費の増加、防衛費の増額などを背景に、要求総額は122兆円台と過去最大になる見込みだ。25年度の当初予算は115.2兆円だった。
減税や財政拡大にどう対応?
9月から年末にかけて財務省…
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