ティファールの電気ケトル418万台を自主回収 発煙・発火の可能性

ティファールの電気ケトル418万台を自主回収 発煙・発火の可能性
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ティファールの電気ケトル。底面のラベルに製品品番などが書いてある=グループセブジャパン提供

 フランスの調理器ブランド「ティファール」製品の輸入販売を手がけるグループセブジャパン(東京)は16日、電気ケトルの電源プラグの破損で発煙や発火の恐れがあるとして、電源プレートを自主回収して無償交換すると発表した。

 同社によると、対象は2021年10月~24年7月に製造されたものの一部で、台数は418万5千台。24年4月~25年8月に発煙・発火事故が16件確認され、1人が軽いやけどをしたという。

 該当する製品かどうかは、電気ケトルの底面にあるラベルの製品品番などで確認できる。問い合わせはオンライン上の同社の特設ページか、事務局のフリーダイヤル(0120・153・020)。

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