梅と黄門様から浮かんだから揚げ 秘伝のタレと梅酢の加減に試行錯誤
梅風味副将軍唐揚=2025年4月10日、茨城県高萩市大和町、張守男撮影 シン・ご当地グルメ旅 茨城県高萩市の居酒屋「古時計」の横山正勝さん(65)が昨年の「シン・いばらきメシ総選挙」の一般料理部門に出品した、「梅風味副 [...] The post 梅と黄門様から浮かんだから揚げ 秘伝のタレと梅酢の加減に試行錯誤 appeared first on Japan Today.

シン・ご当地グルメ旅
茨城県高萩市の居酒屋「古時計」の横山正勝さん(65)が昨年の「シン・いばらきメシ総選挙」の一般料理部門に出品した、「梅風味副将軍唐揚(からあげ)」を取材させてもらった。
揚げたての鶏のから揚げに、秘伝の甘ダレと梅酢を絡めて、仕上げに紫蘇のふりかけとゴマをかける。一口食べると、サクサクの食感と共に、甘ダレと梅酢のさっぱりした風味が広がった。普通のから揚げと比べ、味が濃く、白ごはんを食べたくなるおいしさだった。
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元々、甘じょっぱいタレをかけた「まぼろしの唐揚」が店の人気商品。だが、昨年の総選挙は、茨城を代表するご当地グルメというお題で、会場は水戸市。梅と水戸黄門から着想し、以前親族から梅酢とから揚げが合うと聞いていたので、それを実践した。
総選挙の本番、大盛況
コロナ禍を経て、店の業態は…
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